山陰放送のニュース

プール飛び込み事故 重大な瑕疵と断ずる
2017年6月29日
鳥取県湯梨浜町の羽合小学校で去年7月に発生したプール事故について、事故調査委員会は学校や教育委員会が重篤な事故と認識しなかった点を「重大な瑕疵」と断じました。事故調査報告書によりますと、去年7月15日の放課後、水泳大会の練習をしていた当時6年生の女子児童が飛び込み台から水面に浮かべたフラフープに向けて飛び込んだ際、プールの底で頭を打ちました。報告書は、この指導法を安全面の配慮を欠くと指摘し、フラフープの位置を女子児童に合わせて調整しなかった点を重大な判断ミスとしました。また、女子児童の保護者から再三要望が出ていたにもかかわらず、学校や教育委員会が「重篤な事故」との認識に至らなかった点を「重大な瑕疵」と断じ、調査委員会の設置が事故の8ヵ月後まで遅れたことにつながったなどとしています。
和牛共進会目指し、鳥取県代表選考会
2017年6月28日
5年に一度日本一の和牛を決める「全国和牛能力共進会・全共」がことし9月、宮城県で開かれます。鳥取県でも28日、日本一への第一歩となる選考会が開かれました。東伯郡琴浦町で開かれた選考会には繁殖用の和牛、50頭が出品され、審査員が手で触るなどして毛並みや肉付きなどを確認しました。「和牛のオリンピック」とも呼ばれる「全共」では、繁殖牛と肉牛の部で日本一の和牛が決まります。5年に1度の全国大会に出品できるかが決まるとあって、自慢の和牛を大切に育ててきた生産農家の人たちは真剣な面持ちで審査の様子を見ていました。この日選ばれた繁殖牛18頭と7月に審査がある肉牛8頭のあわせて26頭が、鳥取県代表として9月に宮城県で開かれる全国和牛能力共進会へ進み、日本一獲得を目指します。
デラウエアの査定会
2017年6月28日
鳥取県北栄町で28日、ハウス栽培のデラウエアの査定会が開かれました。小粒ながら強い甘みで人気のデラウエア。ブドウの産地として知られる北栄町では、現在80戸の農家が8.7ヘクタールでデラウエアを栽培しています。査定会の会場では房の大きさや粒ぞろいなどで分けられ、糖度が測定されました。今年は昼夜の寒暖差が大きいことから平均糖度は19.7度と昨年以上に甘く仕上がりました。種無しで食べやすいことから子どもからおとお年寄りまで人気の高いデラウエアの初出荷は来月2日で、JA鳥取中央北は82トン、6232万円を目標に販売します。
C2輸送機事故で初の住民説明会
2017年6月27日
米子空港で6月、航空自衛隊美保基地のC2輸送機が滑走路を外れた事故について、地元住民に対する初めての説明会が26日夜、米子市でありました。米子市崎津公民館で行われた説明会には、飛行場周辺の6地区で構成される地域振興協議会の委員11人が出席しました。そして航空自衛隊美保基地の北村靖二司令が今回の事故を謝罪し、担当者が経緯や原因と今後の安全対策などを説明しました。委員からは「今回の調査説明では納得いかない。空中給油機の配備計画についても不安」などの声があがりました。美保基地は、27日に境港地区、28日は島根県八束地区で説明会を開くことにしています。
「長いちくわ」でギネス記録を知事に報告
2017年6月27日
「世界一長いちくわ作り」に挑み、見事ギネス世界記録の認定を受けた米子高専の学生が27日、鳥取県庁を訪れ、平井知事に報告しました。報告をしたのは米子高専のプロジェクトメンバーの学生らで、ギネス世界記録の認定書を披露するとともに、挑戦の苦労などを平井知事に報告しました。失敗と工夫を重ね、 それまでのギネス記録を6メートル以上上回る40.3メートルを達成したのは今年2月でプロジェクトは高校生のチャレンジ活動を応援する鳥取県の事業の支援を受けていました。報告を受けた平井知事は「今回の成功を糧に、各方面で活躍できる人材になるよう勉強してください」と、快挙を成し遂げた学生たちを激励しました。
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